夏目漱石 「行人」

高校の頃から読みたくて読みたくて、やっと買いました。「死ぬか、気が違うか、それでなければ宗教に入るか。僕の前途にはこの三つのものしかない」。この言葉に惹かれて読みたいと思った。ここだけしか知らなかったけど、当時はすごい共感して涙が出た。1行ずつ丁寧に読んでいこう。